Motoki's帳面

考えを整理して置いておく場所です。

これ

というものが欲しい。

 

これさえあれば、誰になんて言われようが関係ないと思えること。

 

僕は自分に自信がない。

 

今日、定食屋で食券を買った。細かいのがなかったから、1万円を入れた。迷っているうちに、隣の食券機におじさんが並んで、すぐに決めそうな雰囲気だった。このお店は人気店だったから、このおじさんより早く入店しないと席がなくなるかもと心配になり、すぐにメニューを決めて、食券が出てきて、お釣りをとって、お店のドアを開けた。

すると「お〜い!」とおじさんの声がして振り返ると、隣の食券機のおじさんがドアに近づき「忘れてるぞ」といった。先に入店するのをおじさんに譲って、食券機に戻ると「お釣りを取ってください」と食券機が連呼していた。お釣りのところには、9千円が束になって出てきていた。僕は、早くお店に入ることを考えた瞬間、自分の9千円のお釣りをとるのを忘れていたのだ。「何やってんだ俺」、「本当ダメなやつだな」と思った。もし、あのおじさんが親切な人でなかったら、他の誰かに取られていたいたかもしれない。おじさん、本当にありがとう。僕は寝不足だから疲れていたんだと思う。だけど、いくら疲れているからって、やっていい失敗と、悪い失敗がある。9千円は大金。それを忘れた自分に、また自信をなくした。

 

こんな感じだから、僕は自分でも周りからも「天然」とか、「頼りない」という認識をしたりされたりしてきた。それがどうしても嫌だった。常に周りに頼らないと、正しい選択ができない。そんな状態ではいつも「誰かに頼らなければ」という「不安」と隣り合わせだった。安心できない。

 

「これ」と言えるものというのは、つまり、天然な失敗をして、周りからは「頼りない」と思われるけど、自分では「俺にはこれがあるから、周りにここだけは勝ってるからいい」と思えるものということ。

 

天然なところは、僕の特性だからなくならないだろう。

アスペは、普段と違う行動をすると、どうしても天然というアスペの特性が出る。

だから、いくら天然を直そうとしても難しい。

じゃどうするか。①天然が出ないように、行動範囲を狭める。(一定にする)②プライドを捨てて、天然キャラを全面に押し出す。

②は無理だ。ますます自信をなくしそうだし、ますます自分を信頼できないようになる。そんな状態では、自立しているとは言えないし、生きていて楽しくない。①は新しいことに挑戦するのは難しいし、新しい人との出会いも少なくなるだろうけど、天然は出ないから、自分が楽だろう。

 

「これ」というものを見つけるよりも、「一定の生活リズム」をして、アスぺの特性があまり出ない生活の範囲を、徐々に広げていくことが僕には大切な気がする。