Motoki's帳面

考えを整理して置いておく場所です。

人格形成

人がどんな子供時代を送ることで、人格が出来てくるのか考えてみたい。

そもそも、人格とは何なのか。

日本で、人格が現在のような意味で性格と並び用いられるようになったのは、第二次世界大戦後、アメリカでのパーソナリティーの概念が人格の訳で紹介されるようになってからのことである。
 パーソナリティーの定義は、多くの人によっていろいろあげられているが、アメリカの心理学者G・W・オールポートは、心理・生理的体系の個人内における力動的体制であり、その人を取り巻く環境に対して、その人独自の行動や思考を決定するものであると述べている。個人が日常生活においてとる行動は、生まれながらの生理的存在として、生物学的に規定されている面をもつが、また一面において心理学的な存在として、これまでの学習、経験によって規定されている面をもっている。したがって一見、類似した環境にあっても、個人はそれぞれ異なった、その人独自のやり方で行動したり考えたりする。そこには個人ごとに、ある程度一貫した傾向がみられる。人格は、このような統一的な個人の行動傾向をさしている。
 性格とほぼ同義としたが、しいてその違いを述べるならば、性格が情動的な面、意志的な面の個人差を強調するのに対し、人格は知的な面をも含む広い概念で、全体的にとらえた統一体としての個人の特徴といった面を強調している。
[浅井邦二]

学習や経験によって、個人ごとに一定の行動傾向が出てくる。人格は知的な面も含む人間の全体を示す。

人間って、生まれた瞬間は「0」だと思う。

そこから、親や兄弟、周りの人との関わりの中で、社会性を身につけ、学校や部活で学習や様々な経験をすることで、「好き」「嫌い」が明確化していく。

学校や部活は、「やるべきこと」だから、最初は仕方なくやる。そこから、他に楽しいことを見つけることもあるし、学校の勉強や部活が楽しくなる場合もあると思う。

僕は、そのやるべきことをちゃんとやっていない。だから「好き」「嫌い」が明確化されていないのかというと、そうではいない。そんなことしなくても、「好き」「嫌い」がはっきりする人はいる。でも僕は、何も感じなかったというか、生活していて、「好き」や「嫌い」がはっきりしなかった。

なぜだろうと考えると、正直に生きていなかったからだと思う。

正直に生きるとは、「その時、その時」で「やりたいことをする」または「言いたいことを言う」ことだ。

僕は、「やりたいこと」も「言いたいこと」も我慢して生きてきた。いうと両親に負担がかかると思っていたし、口に出す勇気もなかった。

じゃ、今は言えてるのか?前よりはだいぶ言えるようになった。だから、こうしてブログを書く元気が出たし、生きることに前向きになれてきた。

次の段階として、何をしようか。

吉濱ツトムさんは、アスペルガーは感性を磨いてはいけないと主張している。

「精神論雨やスピリチュアルでアスペの「心の問題」が改善することは、一切ありません。それよりも、科学的データに基づいた「肉体改造」を実践することが先決です。」

具体的にはこんなこと。

①食事をローカーボに切り替える。

サプリメントを摂取する。

③運動をする。

これらをカウンセリングをしながら教えて貰えて、仕事場で活躍できるようにロールプレイングもしてくれるそうだ。

そして、これらを実践する前に、専門機関で診断テストを受けるのだそうだ。

これらを実践するれば、

 

強すぎる劣等感が減少され、

情緒が安定し、

人付き合いが苦手

 

などの症状が和らぐのだそうだ。

 

気になるのは、アスぺの特徴として、ワーカホリックになるか、ニートになるか、どちらかしか選べないということだ。極端に走りやすいので、「そこそこ頑張る」ことができないらしい。確かに、僕自身も「やらない時は一切やらない」し、「やるとなったらやりまくる」性格だ。

 

じゃ、その対象の仕事として、今の仕事はいいのだろうか。

僕に合っているのだろうか。

 

アスぺの特徴を踏まえて、アスぺが向いている職業がいくつか挙げられている。

①一つのことを深堀りする

→基礎研究者(エネルギーや遺伝子工学、脳生理学)

②ルール化が得意

人工知能プログラマー

③素直で新しい考えを受け入れやすく、変わり者でイノベーションを起こすのが得意

→技術革新を起こしたり、仕事で新しい価値を創出する

④人の世話をしたいという思いが強い

→教育者、医療関係者、介護職、児童福祉施設の職員、カウンセラー、セラピスト

⑤蓄積した知識を論理的に体系化して再構築するのが得意

コンサルタントやアドバイザー

⑥視覚的記憶力が高い

→研究者や医師など、知識量がものをいう職業

 

などなど。

 

僕は、どんなことができるのか。

僕には、どんな才能があるのか。

 

アスぺが職業を選ぶポイントとしては、長所を生かすことができて、短所を刺激しない職業を選ぶことだそうだ。

 

僕の長所は、なんだろう。

1、素直

2、純粋

3、人を信じやすい

4、優しい

5、「人を守りたい」という気持ちが強い

6、使命感が強い

7、真面目

8、聞き上手

9、ネガティブな感情(不安、恐怖、怒り、悲しみ)への感受性が高いので、他人が悲しみの中にいるときは共感することができる

10、向上心が強い

11、礼儀正しい

12、正義感が強い

13、学習能力が高い

14、知識欲が旺盛

15、コピーするのが得意

16、ルール化が得意

17、論理的に体系化するのが得意

18、一つのことを延々と続けられる

19、凄まじい意思力がある

20、ワーカホリックになれる

21、問題解決能力がある(根本的な解決を図る)

22、観察力にすぐれている(人や物事の良い所、悪い所を見抜ける)

23、合理的思考が得意

24、今までと違うものの見方をできる

25、人に教えるのが得意

 

これだけの才能が、一応僕にも当てはまると思う。

吉濱さん曰く、「才能とやる気は別物であり、いくら才能があっても、やる気がなければ、生かすことができない」のらしい。

おそらく、その「やる気」が続かない理由が、アスぺ特有の「心の問題」なんだと思う。例えば、強い劣等感や、情緒不安定、人付き合いが苦手、傷つきやすい、いやな思い出を忘れられない、物事を続けられない、天然、親子関係がうまくいかない、夫婦関係がうまくいかない、二次障害として精神疾患になる、体が弱いなど。

これらを克服して、最後に、社会への公権力を高められそうな才能を見つけるらしい。上の才能は、そのまま仕事にならない才能というか、自分のベースになる才能で、おそらくここでいう才能が仕事に直結する才能のことなんだと思う。

才能を見つけるポイントは

1、はじめてやてみたのになぜか上手くできる

2、その分野についての知識や技術をすぐに身につけられる

3、身につけた知識や技術があっという間にセミプロレベルに上達する

4、スムーズに美しくこなすことができる

これらのポイントを全て満たしていれば、才能として磨いていく価値があるらしい。

 

アスペの人は、症状を改善させても、才能を発揮できる場にいなければ、適応障害を起こすのだそうだ。定型発達者と違い、なんとなくうまくやっていくことができない。その分、才能が定型発達者よりある。これを進展させ、活用することができれば、これまでとはまったく違う人生が花開く、(吉濱ツトム)

 

なるほど。

僕はに必要なことは、症状の改善と、才能の発見、才能を伸ばす。この三つだ。