Motoki's帳面

考えを整理して置いておく場所です。

人間形成

僕は多分、幼稚園〜高校生くらいまでに、普通の人がしている人格形成に失敗している。

自分の興味のあることに取り組み、失敗し、違うことに取り組み、少し楽しめて、自信がついて、また失敗して、違うことしたり、元に戻ったり、そうやって少しづつ「自分」がわかってきて、「自分」を幸せにする方法を身につけていくんだと思う。

その結果、何かにのめり込んで、マスターキートンのようになる人もいるし、それなりにいろんなことに興味を持つ普通の人になる人もいる。

「一つのことにのめり込んでいる人=すごい」のではなく、

「自分らしく成長している人=素晴らしい」と考えるのがいいと思う。

自分と他人を比べる必要はないのだから、自分と他人を比べることは間違っているし、

他人と自分を比べて、どちらが「すごい」かを考えることも間違っている。

 

人を「すごい」と思う時に、

「自分はこれでいい」と自己肯定できた上で、「あの人すごい」と思うのはいい。なぜなら、「それでも、私はこれでいい」という自己肯定がちゃんとあるから。

一方で、「自分は何か足りない。自信がない」という状態で、「あの人すごい」と思うのは、「あの人のようにならないと、私は幸せになれない」という「自己否定」があるからダメだ。

 

自分をちゃんと肯定してあげたい。

その上で、自分を幸せにできるのだと思う。

そして、そのあとに、周りの気持ちもわかってくるのだと思う。

 

つまり、僕は「憧れの人」を上げたけれど、そんなものを目指す時点で、「すごい人」になろうとしているし、「今のままではダメだ」と言っているようなものだ。

 

「今のままで良い」と思えることをすることの方が、大切なのかもしれない。

「今のままの自分」を肯定して、初めて新しい興味や関心が生まれてくるのかもしれない。そしてその結果、マスターキートンのようになることもいるし、それなりにいろんなことに興味を持つ普通の人になることもある。

 

それじゃ人格形成に必要な普通の子供時代って、どんな時代だろう。何をするんだろう。僕はこれから、その代わりに何ができるのだろう。