Motoki's帳面

考えを整理して置いておく場所です。

目的思考か、行動思考か

ある人が言った。

「私はある目標を持って、逆算逆算逆算して、いつまでに、こうしないといけないと思って生きてきた。でも、今(ある病気)になって、本当は、その時その時にやりたいことをやれるだけやってきた方が、今より幸せになれたのかもしれない」

こないだ、急死された大杉漣も、アナザースカイで同じようなことをおっしゃっていた。

「計画を立てて生きたことがない、とりあえずあそこまで行けば、何かあるだろう、と考えて生きてきた」

というようなことをおっしゃっていたと思う。

さっき僕は、理想の人間像を考えた。

でも、それはその人の生きた結果であり、自分は自分でしかない。

もし、僕が明日から、湯川学のような物理学者になったとしても、それってきっと楽しくない。湯川学にとっての物理学みたいに、夢中になれる何かに出会えたら嬉しいけど、湯川学をそのままコピーしたいとは思わない。

だったら、なんで僕は彼らに憧れるのだろう。

それは、強烈な個性だと思う。

自分にはない、個性。

個性って、なんだろう。

 

個性とは、それ以上に分割されることのできない、あるまとまりをもった全体であり、ある個体に備わる独自の本性である。と同時に、それによって、ある個体が他の個体からはっきりと区別されるようなものである。人間に関していわれる場合、個性と人格という二つのことばはほとんど同義に用いられる。しかし、人格は他の個人から区別される、その人固有の本性に関していわれる場合もあれば、各個人に共通な構造に着目していわれる場合もある。これに反し、個性というのはあくまで、その人をその人たらしめる独自の本性である。
[伊藤勝彦]

©Shogakukan Inc.

僕を僕たらしめる独自の本性。

つまりそれは、誰からどう見られようが関係ない、僕そのもの。分割できない、僕。他人には説明できない、僕の衝動、興味、そのもの。

だったら、僕は、彼らをコピーするのではなく、自分の興味があることをどんどんとやって、仕事は定時で終わるように効率的にやる。それでいいのかもしれない。

 

それはさておき、彼らは、そもそもどうやってそれぞれの道を見つけたんだろう。

マスターキートン

考古学:幼い頃から考古学が好きで、浸食を忘れてのめり込んで言った。

SAS:別れた妻を忘れるため、自分を鍛えようと入隊。自分の命と仲間を守るためにメキメキと腕を上げた。

名探偵:食べていくために仕方なくやっている。でも人助けは嫌いじゃない。

②ジョゼフ・G・ニュートンテラフォーマーズ

一言でいうと動機不明。だから推測で考えてみる。

元陸上10種競技金メダリスト:この競技のチャンピョンは、人類で最も身体能力が優れてると言えるから。

生物学修士自分を生物として高める方法を知りたかったから。

航空宇宙学修士宇宙進出を考えているから。

空軍将校:世界を征服するため。

めちゃめちゃ自分勝手なやつだ!でも、ここまでの願望の大きさは尊敬する

自分勝手だろうが、結局行動力があって、成功する人は強い願望の持ち主だと思う。

③湯川学

物理学:中学の理科で興味を持ったのが最初。

バトミントン:不明。だけど、きっと湯川先生のことだから、科学的にバトミントンを検証しているうちにはまったんだと思う。

雑学:超常現象の雑学や、「早く結婚して後悔している人の割合と、遅く結婚して後悔している人の割合」といった非論理的な雑学を知っているとことを見ると、ふときになると何でも調べてきたんだと思う。

④エーリッヒフロム

不明。きっとアルフレート・ヴェーバーマックス・ヴェーバーの弟)、カール・ヤスパースハインリヒ・リッケルトっていうすごい先生たちに影響は受けたと思う。

きっと、学問が好きだったんだろう!(大雑把にまとめてみた)

⑤グレイソンピアース

興味本位もあるだろうけど、傭兵は生きるためにやっているように思う。

その合間に、興味のあることや、仕事に生きることを学んでいるような感じ。

あくまで「生き抜くこと」が第一な感じだ。

宮本武蔵

剣:天下無双になって、弱い自分とおさらばするためだと思う。天下無双になって、富と名声を手に入れ、最後に自分の弱さを克服したかったんだと思う。自分研究科だな。この人は。

 

分類分けしてみる。

1、自分探求型(宮本武蔵

2、生活の為型(グレイソン・ピアース、マスターキートンの軍隊生活)

3、強烈な願望型(ジョゼフ・G・ニュートン

4、子供の頃のまま型(湯川学、マスターキートンの考古学)