Motoki's帳面

考えを整理して置いておく場所です。

忘れられない理由

僕が彼女を忘れられないのは、楽しい思い出が忘れられないからでしょうか。

確かに、一緒に映画を観たり、ご飯を食べたり、僕が帰ってきたら、玄関で待っていてくれたり、素敵な夜を過ごしたりなど、楽しい思い出は沢山ありました。 しかし、彼女には言葉のDVを受けてきたとも思います。思い出そうとすると、脳がストップをかけるほどの、ひどい言葉でした。もしかすると、僕は彼女に共依存しているのかもしれません。 

共依存とは?

自己の存在意義を認めてもらおうとして過剰な献身をくり返すなどの行為がみられる。DVドメスティックバイオレンス)を受けた女性が、「自分が至らないために起こった」と考えて暴力に耐え、人間関係を解消できないなどの例がある。 

©Shogakukan Inc.

という現象です。

 

 

発達障害と結婚」(吉濱ツトム著)では、発達障害者に見られる恋愛傾向として、回避依存と共依存をあげています。回避依存とは、健全な人間関係を作ることから逃げることです。原因は発達障害者特有の「強い劣等感」から、「私なんて、良い人間関係を作るに値しない」と考え、無意識のうちに「ダメ男・ダメ女」を選んでしまうことです。また、共依存も同じ「強い劣等感」が原因です。発達障害者は自分を無価値だと感じているため、人の役に立つことで自分の価値を認識するとのことです。また、「この人は私が見捨てたら生きていけない」と相手に耐えること、尽くすことを自己の存在証明にしてしまうケースもあるとのことです。自分を大切にしないことで、自分をより不幸な状況にしてしまうのは、悲しいですね。

 吉濱さん曰く、発達障害の症状を改善すれば、回避依存や共依存の傾向を大きく抑えることができるとのことです。勇気が湧きます。

発達障害と結婚 (イースト新書)

発達障害と結婚 (イースト新書)

 

僕が彼女を忘れられないのは、発達障害を原因とする回避依存や共依存があるから、なのかもしれません。