Motoki's帳面

考えを整理して置いておく場所です。

映画「ラ・ラ・ランド」のラスト

この映画のラストで、主演女優のエマ・ストーンが、女優の夢を叶え、結婚と出産もし、夫との夕食後に、かつての恋人、ライアンゴズリングのお店に、知らずに入ってしまうシーンがあります。このお店は、エマにライアンが語った、ライアンの夢でした。エマの存在に気づいたライアンが、自分でピアノを奏でます。もし、二人が別れずに、この街で、エマは女優、ライアンはお店という夢を叶えていたら、という空想のシーンが流れます。二人とも、夢を叶え、二人とも、幸せに、お互いを愛し、結婚し、子供が生まれ、幸せいっぱいな日々が流れます。現実に戻り、エマは夫とお店を出て行きます。ふっと目が合う二人。口元には笑みが。

 

この映画のラストシーンは、二人が今も愛し合っていることや、

その愛があっても、運命のいたずらで、こうなるしかなかった現実を物語っている

ように思いました。

 ライアンは映画の途中で、彼女のために安定した収入を得られる、やりたくないバンドマンをすると言ったことで、彼女と喧嘩します。夢を諦めるなという彼女。俺は大人になるというライアン。僕は、自分の夢を見ることさえあきらめ、とにかく彼女と一緒になりたいと思いました。だから、彼らとは全然違います。

二人が愛し合っていても、二人が一緒にいれない場合もある、だからと言って、人生が終わった訳ではないし、そこからまた始まるものもあるのだと思います。

人生とは、右肩上がりにはいきません。逆に、下がり続けることもありません。

いろんなことが起きる、それと共に生きるのが、人生なんだと思います。

「いつか、きっといいことがある」そう思って生きていくものだと思います。

辛かった思い出も、いつかきっと、あればあったから、今があると思いたいです。